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蓄熱式暖房機について

蓄熱式暖房機の電気代の費用が安く、やけどの心配もありません。耐久性にも優ているなどのメリットがあります。

蓄熱式暖房機

蓄熱式暖房機は、文字通り、機械の中にため込んだ熱で暖房を行うための暖房器具です。蓄熱式暖房機の仕組みはいたってシンプルです。機械の中には100kgを超えるような蓄熱材が入っています。

 

この蓄熱材はレンガのような岩のかたまりだと思っておけば間違いないでしょう。この蓄熱材に、夜間の電力割引時間帯を利用して、熱をため込んでおき、昼間に放熱を行うことによって、昼間の高い電気料金を利用することなく暖房が利用できるというものです。

 

蓄熱式暖房機のメリットは、電気代の費用が安いということだけではありません。こういった蓄熱材から放出される熱は、輻射熱という種類の熱になります。これは、周りの空気を暖めながら部屋全体が暖まるものではなく、直接、人や壁などを暖める性質の熱です。

 

イメージしづらいかも知れませんが、太陽の熱を考えてみるとわかりやすいでしょう。宇宙や高い山の上など、より太陽に近いところが暖かいかというとそうではなく、地表が一番暖かいですよね。こういったイメージの熱が輻射熱というものになります。

 

また、蓄熱式暖房機は燃焼することが無いので、やけど、一酸化炭素中毒などの心配がありません。また可動部分がほとんどないため、メンテナンスフリーで故障することもめったにない頑強な耐久性を持っています。蓄熱式暖房機は、非常にエコな暖房機器ということができるでしょう。

 

蓄熱式暖房機がレンガを暖める暖房方式と聞いて、本当にそんなので暖まるのか、と思う人もおられることでしょう。しかし、これは実に理にかなった暖房方式です。というのも、砂漠で遭難するなどして、一夜を過ごさなければならなくなった場合のサバイバル方法でも、こういった暖の取り方が行われるからです。

 

蓄熱式暖房機では、これを同じように利用しているため、熱を貯めるという意味では非常に合理的な方法になります。

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