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資源株というのは、資源に関する株式会社の株のことを指します。具体的には油田を持っているとか、油田を掘削して資源を掘り当てるような事業を行っている会社の株を資源株といいます。よく混同しがちですが、資源掘削のためのポンプなどの機械を作る会社や、石油の運送に使うパイプラインを作る会社、タンカーなどを作る会社などは資源関連株といって、資源株とは区別して考えられています。そういった意味で言うと、石油資源に関して、日本で資源株の銘柄として上げられるものはかなり少ないということができるでしょう。
石油会社として、新日本石油(5001)、昭和シェル石油(5002)、コスモ石油(5007)、東亜石油(5008)、富士興産(5009)などがありますが、いずれも輸入した石油を精製したり、小売りしたりする会社なので、資源株というには当たらない感じですね。また、一般的に太陽熱、太陽光、風力などはエコ資源としてとらえられていますが、株の世界ではこういった関係の株式銘柄はエネルギー関連株としてとらえられており、こちらも資源株とは言われません。
さて、日本での資源株銘柄としてよく取り上げられるのは、三菱マテリアル(5711)、日鉄鉱業(1515)、三井松島産業(1518)、国際石油開発帝石(1605)、三井鉱山(3315)などの鉱業、鉱山系の銘柄でしょう。資源というと、私たちはついついエネルギー資源ばかり考えてしまいがちですが、金属、非金属などの地下に埋蔵されているものは一般的に資源と考えられ、そういったものを掘削している会社や、資源の埋まっているところを探索する会社などの銘柄を資源株銘柄と呼んでいます。
日本ではこういった鉱業系、鉱山系の資源株銘柄のほうが多いといえるでしょうね。ちなみに、先ほどの石油資源に関する銘柄と同じく、鉱山で鉱物を掘り出すための機械を設計製造、販売している会社の銘柄や、鉱物を利用した製品を作っている会社などは資源株銘柄とは呼ばれず、資源関連株と呼ばれたりします。資源株銘柄が注目されているのは、2008年に特に顕著になった原油価格高騰に資源株銘柄への投資マネーの流入が一つの原因となったと言われていることなど、最近の資源株銘柄への資金の出入りが大きくなっていることです。
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